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サマリモードのキーバインドは以下の通りです。
- SPC
-
現在カーソルがある行のメッセージをメッセージバッファに表示します。
(
wl-summary-read
)
- .
-
現在カーソルがある行のメッセージを再表示します。
prefix argument つきならばキャッシュが存在しても無視して再読み込みし直します。
(
wl-summary-redisplay
)
- <
-
最初のメッセージを表示します。
(
wl-summary-display-top
)
- >
-
最後尾のメッセージを表示します。
(
wl-summary-display-bottom
)
- BS
-
- DEL
-
前のページを表示します。
(
wl-summary-prev-page
)
- RET
-
カーソル行のメッセージが表示中であればメッセージを一行上にスクロールします。
表示中でなければ、表示します。
(
wl-summary-next-line-content
)
- -
-
- M-RET
-
カーソル行のメッセージが表示中であればメッセージを一行下にスクロールします。
表示中でなければ、表示します。
(
wl-summary-prev-line-content
)
- /
-
カーソル行のスレッドの開閉をトグルします。
(
wl-thread-open-close
)
- [
-
全てのスレッドを開きます。
(
wl-thread-open-all
)
- ]
-
全てのスレッドを閉じます。
(
wl-thread-close-all
)
- g
-
違うフォルダに移動します。
(
wl-summary-goto-folder
)
- c
-
全てのメッセージを読んだことにします。
(
wl-summary-mark-as-read-all
)
- a
-
現在カーソルがある行のメッセージへの返事用のドラフトを用意します。
(
wl-summary-reply
)
- A
-
現在カーソルがある行のメッセージへの返事用のドラフトを本文を引用して用意します。
(
wl-summary-reply-with-citation
)
- C
-
現在のカーソルがある行のメッセージが自分が出したニュース記事の場合、その投稿をキャンセルします。
(
wl-summary-cancel-message
)
- E
-
現在カーソルがある行のメッセージの内容を持つドラフトを用意します。
もし、prefix argument つきで実行すれば Supersedes メッセージを作成します。
ただし、NNTP フォルダでかつ自分が投稿したメッセージに限ります。
(
wl-summary-reedit
)
- M-e
-
カーソル行のメッセージが、自分のところに返ってきたエラーメッセージならば、
もう一回送るためのドラフトを用意します。
(
wl-summary-resend-bounced-mail
)
- f
-
現在カーソルがある行のメッセージを他の人に転送するドラフトを用意します。
(
wl-summary-forward
)
- $
-
`$' マークをつけます。既に `$' マークがあれば削除します。
(
wl-summary-mark-as-important
)
- y
-
- e
-
現在カーソルがある行のメッセージを保存します。
(
wl-summary-save
)
- n
-
一つ下のメッセージへ移動します。
wl-summary-skip-mark-list
にある一時マークが付いたメッセージへは
移動しません。オフラインモードのときには、
キャッシュされていないメッセージにも移動しません。
(wl-summary-next
)
- p
-
一つ上のメッセージへ移動します。
wl-summary-skip-mark-list
にある一時マークが付いたメッセージへは
移動しません。オフラインモードのときには、
キャッシュされていないメッセージにも移動しません。
(wl-summary-prev
)
- N
-
下方向にある未読もしくは `$'マークつきのメッセージへ移動します。
オフラインモードのときには、キャッシュされていないメッセージに移動しません。
ただし、まとめ処理マーク `*' がついたメッセージがある場合は、
まとめ処理マーク `*' がついたメッセージに優先的に移動します。
この挙動は
wl-summary-move-order
の値に応じて変わります。
(wl-summary-down
)
- P
-
上方向にある未読もしくは `$'マークつきのメッセージへ移動します。
オフラインモードのときには、キャッシュされていないメッセージに移動しません。
ただし、まとめ処理マーク `*' がついたメッセージがある場合は、
まとめ処理マーク `*' がついたメッセージに優先的に移動します。
この挙動は
wl-summary-move-order
の値に応じて変わります。
(wl-summary-up
)
- w
-
新規ドラフトを用意します。
(
wl-summary-write
)
- W
-
現在のサマリがニュースグループの場合、`Newsgroups:' フィールドを補っ
てドラフトを用意します。
現在のサマリがメーリングリストの場合、メーリングリストのアドレスを推測し
て `To:' フィールドを補ってドラフトを用意します。
wl-subscribed-mailing-list
を設定しておく必要があります。
(wl-summary-write-current-folder
)
- H
-
現在カーソルがある行のメッセージを、すべてのヘッダ情報とともに表示します。
(
wl-summary-redisplay-all-header
)
- M
-
現在カーソルがある行のメッセージを、MIME 解析することなく表示します。
(
wl-summary-redisplay-no-mime
)
- B
-
現在カーソルがある行のメッセージが
MIME でカプセル化された複数のメッセージ含む場合、
それらを現在のフォルダにほどきます。
(
wl-summary-burst
)
- @
-
サマリ行のメールの `From:' (発信者)を `~/.addresses' にインタ
ラクティブに追加します。既に登録されている場合は変更/削除もできます。
prefix argument つきで実行すると、任意の入力アドレスを登録/変更/削除でき
ます。(
wl-summary-edit-petname
)
- Z
-
`~/.addresses' 等の状態を最新のものに更新します。
(
wl-status-update
)
- |
-
現在のメッセージの内容を他のプロセスにパイプ経由で引き渡します。
(
wl-summary-pipe-message
)
- #
-
現在のメッセージの内容を印刷します。Emacs 20以降 では
ps-print
を
使います。白黒プリンタでは、wl-ps-print-buffer-function
を
ps-print-buffer
に設定したほうが良いかもしれません。
(setq wl-ps-print-buffer-function 'ps-print-buffer)
(wl-summary-print-message
)
- q
-
現在のフォルダを脱出します。
(
wl-summary-exit
)
- j
-
現在表示中のメッセージのバッファに移動します。
(
wl-summary-jump-to-current-message
)
- J
-
他のメッセージにジャンプします。
(
wl-summary-jump-to-msg
)
- I
-
サマリの表示を更新した後、
wl-summary-incorporate-marks
に含まれるマークを持つメッセージを
プリフェッチします。
(wl-summary-incorporate
)
- M-j
-
入力した `Message-ID:' を持つメッセージの行にジャンプします。
elmo-use-database
が non-nilなら、現在のサマリ以外からも候補を検
索します。(wl-summary-jump-to-msg-by-message-id
)
- ^
-
現在のメッセージの親メッセージに移動します。
(
wl-summary-jump-to-parent-message
)
- !
-
カーソルがある行のメッセージを読まなかったことにします。
(
wl-summary-mark-as-unread
)
- s
-
メッセージの一覧表示の更新レンジ(`all', `update',
`rescan', `first', `last')の入力を受け付けた後、それに
基づいてメッセージの一覧表示を更新します。
all ...すべて更新
update ...現在の表示を更新
rescan ...現在の msgdb の内容を再表示
rescan-noscore ...現在の msgdb の内容を再表示(スコアなし)
first, last ...フィルタフォルダに移動
(wl-summary-sync
)
- S
-
サマリの表示順序を並び替えます。`date' (日付)、`from'(発信者)、
`number'(メッセージ番号)、`subject'(サブジェクト) のいずれかを
元に並び替えます。(
wl-summary-sort
)
- T
-
スレッド表示をトグルします。
現在のスレッド表示状態はモードラインに表示されます.
`{S}' はスレッド・オフ(Sequence)の状態,
`{T}' はスレッド・オン(Thread)の状態を示します.
(
wl-summary-toggle-thread
)
- l
-
フォルダモードのバッファの表示をトグルします。
(
wl-summary-toggle-disp-folder
)
- v
-
メッセージのバッファの表示をトグルします。
(
wl-summary-toggle-disp-msg
)
- V
-
与えられた条件を持つメッセージのみを持つ仮想フォルダへ移動します。
prefix argument つきで実行すると仮想フォルダから脱出します。
(
wl-summary-virtual
)
- TAB
-
さっき表示したメッセージに飛びます。
(
wl-summary-goto-last-displayed-msg
)
- ?
-
与えられた条件を持つメッセージにまとめ処理マーク `*' をつけます。
(
wl-summary-pick
)
- R
-
カーソル行のメッセージを読んだことにします。
(
wl-summary-mark-as-read
)
- i
-
カーソル行のメッセージをプリフェッチします。
prefix argument つきならば既にキャッシュされているメッセージも
再度プリフェッチします。
(
wl-summary-prefetch
)
- x
-
すべての `D', `o', `O' マークを実行します。
(
wl-summary-exec
)
- *
-
カーソル行のメッセージにまとめ処理用マークをつけます。
(
wl-summary-target-mark-line
)
- o
-
カーソル行のメッセージにリファイルマークをつけます。
(
wl-summary-refile
)
- C-o
-
自動リファイルを実行します。
(
wl-summary-auto-refile
)
- O
-
カーソル行のメッセージにコピーマークをつけます。
(
wl-summary-copy
)
- M-o
-
カーソル行のメッセージに、直前にリファイルしたフォルダと同じフォルダ宛に、
リファイルマークをつけます。
(
wl-summary-refile-prev-destination
)
- d
-
カーソル行のメッセージに削除マークをつけます。
(
wl-summary-delete
)
- u
-
カーソル行のメッセージにマークがあれば削除します。
(
wl-summary-unmark
)
- U
-
指定したマークをすべて削除します。
(
wl-summary-unmark-all
)
- r R
-
指定リージョンにあるメッセージを全て読んだことにします。
(
wl-summary-mark-as-read-region
)
- r $
-
指定リージョンにあるメッセージ全てに `$' マークをつけます。
すでに `$' マークがあれば削除します。
(
wl-summary-mark-as-important-region
)
- r !
-
指定リージョンにあるメッセージを全て読まなかったことにします。
(
wl-summary-mark-as-unread-region
)
- r i
-
指定リージョンにあるメッセージを全てプリフェッチします。
(
wl-summary-prefetch-region
)
- r x
-
指定リージョンにあるメッセージについた `D', `o', `O' マークを実行します。
(
wl-summary-exec-region
)
- r *
-
指定リージョンにあるメッセージにまとめ処理用マークをつけます。
(
wl-summary-target-mark-region
)
- r o
-
指定リージョンにあるメッセージにリファイルマークをつけます。
(
wl-summary-refile-region
)
- r O
-
指定リージョンにあるメッセージにコピーマークをつけます。
(
wl-summary-copy-region
)
- r d
-
指定リージョンにあるメッセージに削除マークをつけます。
(
wl-summary-delete-region
)
- r u
-
指定リージョンにあるメッセージにマークがあれば削除します。
(
wl-summary-unmark-region
)
- r y
-
指定リージョンにあるメッセージを保存します。
(
wl-summary-save-region
)
- t R
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドを読んだことにします。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全てを読んだことにします。
(
wl-thread-mark-as-read
)
- t $
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドに `$' マークをつけます。
既に `$' マークがあれば削除します。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッドに
`$' マークをつけるか削除するかします。
(
wl-thread-mark-as-important
)
- t !
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドを読まなかったことにします。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全てを読まなかったことにします。
(
wl-thread-mark-as-unread
)
- t i
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドをプリフェッチします。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全てをプリフェッチします。
(
wl-thread-prefetch
)
- t x
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドについた `D', `o', `O' マークを実行します。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全てについた `D', `o', `O' マークを実行します。
(
wl-thread-exec
)
- t *
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドにまとめ処理用マークをつけます。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全てにまとめ処理用マークをつけます。
(
wl-thread-target-mark
)
- t o
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドにリファイルマークをつけます。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全てにリファイルマークをつけます。
(
wl-thread-refile
)
- t O
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドにコピーマークをつけます。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全てにコピーマークをつけます。
(
wl-thread-copy
)
- t d
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドに削除マークをつけます。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全てに削除マークをつけます。
(
wl-thread-delete
)
- t u
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドのメッセージにマークがあれば削除します。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全体のメッセージにマークがあれば削除します。
(
wl-thread-unmark
)
- t y
-
カーソル行があるメッセージを先頭とするスレッドを保存します。
prefix argument つきならばカーソル行があるメッセージを含むスレッド全てを保存します。
(
wl-thread-save
)
- m i
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージを全てプリフェッチします。
prefix argument つきならば既にキャッシュされているメッセージも
再度プリフェッチします。
(
wl-summary-target-mark-prefetch
)
- m R
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージを読んだことにします。
(
wl-summary-target-mark-mark-as-read
)
- m $
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージに `$' マークをつけます。
すでに `$' マークがあれば削除します。
(
wl-summary-target-mark-mark-as-important
)
- m !
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージを読まなかったことにします。
(
wl-summary-target-mark-mark-as-unread
)
- m o
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージにリファイルマークをつけます。
(
wl-summary-target-mark-refile
)
- m O
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージにコピーマークをつけます。
(
wl-summary-target-mark-copy
)
- m d
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージに削除マークをつけます。
(
wl-summary-target-mark-delete
)
- m y
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージを保存します。
(
wl-summary-target-mark-save
)
- m u
-
全ての一時的マークを消します。
(
wl-summary-delete-all-temp-marks
)
- m a
-
全てにまとめ処理用マーク `*' を付けます。
(
wl-summary-target-mark-all
)
- m t
-
まとめ処理用マーク `*' を現在のスレッドにつけます。
(
wl-summary-target-mark-thread
)
- m r
-
指定されたリージョンにまとめ処理用マーク `*' をつけます。
(
wl-summary-target-mark-region
)
- m A
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージを引用して返事を書くドラフト
を用意します。
(
wl-summary-target-mark-reply-with-citation
)
- m f
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージをフォワードするドラフトを
用意します。
(
wl-summary-target-mark-forward
)
- m U
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージをまとめて uudecode します。
(
wl-summary-target-mark-uudecode
)
- m ?
-
まとめ処理用マーク `*' のついたメッセージの内、
条件にマッチするメッセージの `*' マークのみを残します。
(
wl-summary-target-mark-pick
)
- M-t
-
Wanderlust のオフラインモード/オンラインモードをトグルします。
(
wl-toggle-plugged
)
- C-t
-
Wanderlust のサーバ・ポート別のオフライン/オンラインを変更します。
(
wl-plugged-change
)
- C-c C-o
-
ドラフトバッファがあれば移動します。 複数のドラフトバッファが存在する場合は、
次々と切り替えていきます。また、prefix argument をつけることにより、
バッファが存在していない場合は、ドラフトフォルダからファイルを(存在すれば)
読み込みます。
(
wl-jump-to-draft-buffer
)
- M-w
-
カーソル行のメッセージのコピー。
(
wl-summary-save-current-message
)
- C-y
-
カーソル行のメッセージを親メッセージとして、
wl-summary-save-current-message
で保存されたメッセージを
スレッドに繋ぎます。
(wl-summary-yank-saved-message
)
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