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メッセージバッファ

メッセージバッファは SEMI の MIME-View mode です。 操作の方法、キーバインドはそれぞれのドキュメントを参照してください。 See section `MIME-View' in a MIME user interface for GNU Emacs. また、メッセージバッファにおいて、? でヘルプが参照できます。

メッセージの先頭で p、メッセージの最後尾で n を押すと、サマ リモードに戻ります。また、l を押すと、サマリモードバッファの表示が トグルされます。

キーバインド

l
サマリモードバッファを表示するかどうかをトグルします。 (wl-message-toggle-disp-summary)
Button-2
マウスポインタの位置に `Message-ID:' があったときに対応するメッセー ジが見つかれば表示します。(wl-message-refer-article-or-url)
Button-4 (ホイールつきマウスのホイールを上へ)
メッセージを上にスクロールします。メッセージの末尾まで到達すると、 次のメッセージに移動します。 (wl-message-wheel-down)
Button-5 (ホイールつきマウスのホイールを下へ)
メッセージを上にスクロールします。メッセージの先頭まで到達すると、 前のメッセージに移動します。 (wl-message-wheel-up)

カスタマイズ変数

wl-message-window-size
初期設定は (1 . 4)。cons セルで、car 値: cdr 値がサマリのウィンド ウ幅:メッセージのウィンドウ幅となります。
wl-message-ignored-field-list
(SEMI のみ) 初期設定は nil。 メッセージバッファに表示しないヘッダフィールドを正規表現のリストで 指定します。 nil なら、mime-view-ignored-field-list の値が使われます。
wl-message-visible-field-list
(SEMI のみ) 初期設定は nil。 メッセージバッファに必ず表示したいヘッダフィールドを正規表現のリストで 指定します。wl-message-ignored-field-list より優先されます。 nil なら、mime-view-visible-field-list の値が使われます。
wl-message-sort-field-list
(SEMI のみ) 初期設定は '("Return-Path" "Received" "^To" "^Cc" "Newsgroups" "Subject" "^From")。 メッセージバッファに表示するヘッダフィールドの順番を正規表現のリストで 指定します。
wl-message-truncate-lines
初期設定は default-truncate-lines の値が使われます。 Non-nil ならメッセージバッファで長い行の折り返しをしません。


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